この記事では「素敵なオフィスにご招待いただきありがとうございました」について解説をします。
「素敵なオフィスにご招待いただきありがとうございました」とは?意味
オフィスに招いてくれたことへのお礼の言葉です。
「ご招待」は「招待」を敬意を表す言い方にしています。
「ご」を他人の行為を表す言葉につけると、その行為をする人に敬意を表すことができます。
「招待」は会や催しなどに人を招くこと、客を招いてもてなすことです。
「いただき」は「もらう」の謙譲語です。
「ありがとうございました」は感謝をしていることを表します。
「素敵なオフィスにご招待いただきありがとうございました」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、聞き手のオフィスに招いてもらった後に伝えます。
「ございました」と過去を表す「た」を使っているので、すでに招いてもらっています。
招待状や招待するメールをもらったときではなく、オフィスから帰るときや、帰った後に送るメールの中で使う言葉です。
「素敵な」の部分はなくても失礼にはなりませんが、「素敵な」と伝えるとオフィスが素晴らしかった、気に入ったということが伝わります。
「いただき」の部分は「くださり」とすることもあります。
「いただき」とすると、「私があなたにしてもらった」と相手にしてもらったことへ間接的に感謝を伝える意になります。
「くださり」とすると、「あなたが私にしてくれた」と相手の行為に直接感謝を伝える意になります。
どちらも敬意が込められています。
「素敵なオフィスにご招待いただきありがとうございました」を使った例文
・『素敵なオフィスにご招待いただきありがとうございました。楽しい時間を過ごさせていただきました』
「素敵なオフィスにご招待いただきありがとうございました」の返答や返信
お礼のメールをもらったら、メールをくれたことへ感謝の意を伝えます。
返信をしておくと、メールを読んだということが伝わります。
喜んでもらえたようなので、招いた側としてもうれしいでしょう。
その自分の気持ちを伝えてみるのもよいかもしれません。
また招待できるようならば、そのことを伝えておくと喜んでもらえるでしょう。
まとめ
この言葉は、オフィスに招待をしてもらったときに伝えるものです。
招待状をもらったときではなく、オフィスから帰るときや帰ってから送るメールの中で使う点に気をつけてください。
