この記事では「お正月気分の抜けない日々」について解説をします。
「お正月気分の抜けない日々」とは?意味
お正月の気分が残っている、という意味です。
「お正月」は「お」を使って、正月を丁寧な表現にしています。
「お」を名詞につけると、丁寧な表現や上品な表現になります。
「抜けない」は残っているという意味です。
「日々」は、いちにちいちにちのことです。
「お正月気分の抜けない日々」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、お正月が終わって少し経ったころに用います。
使う場面は、メールや雑談などさまざまです。
お正月であれば、お正月の気分であるのが普通です。
今そのときなので、お正月気分が抜けていなくても不思議ではありません。
新しい年を迎えた喜びに浸っていることでしょう。
しかし、お正月が過ぎたのであれば、気分を変えなければなりません。
気持ちを変えて仕事に取り組むのです。
しかし、気持ちを変えることがむずしい場合もあります。
そのさまをこの言葉は表しています。
いつくらいまでこの言葉を使ってもよいのか定義はありませんが、1月中であれば違和感はないでしょう。
2月になってもまだこの状態だとやる気を感じられません。
そろそろ気分を変えて欲しいものです。
また、2月になるとお正月のことは話題に出さなくなってきます。
「お正月気分の抜けない日々」を使った例文
・『お正月気分の抜けない日々を過ごしております』
「お正月気分の抜けない日々」の返答や返信
どのような場面なのかによって返答の内容は変わります。
雑談であれば、相手の話をさらに聞いたり、自分のことを話したりすることになるでしょう。
お正月が過ぎて少し経ったころにあいさつに来てくれる人もいます。
その場合はこちらからもあいさつをします。
お互いがあいさつをすることでよい関係を保ちやすくなります。
気分を変えて欲しいときは、そのように伝えてみるとよいでしょう。
そろそろ気分を変えて仕事に取り組んでもらってください。
まとめ
この言葉は、お正月を過ぎて少し経っても、お正月の気分が残っているさまを伝えるものです。
こういったことを述べる時期には気をつけてください。
