「ご盛会をお祈り申し上げます」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「ご盛会をお祈り申し上げます」とは? ビジネス用語

「ご盛会をお祈り申し上げます」とは?

ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど、分かりやすく解説していきます。

「ご盛会をお祈り申し上げます」とは?

「ご盛会をお祈り申し上げます」とは、会の成功や盛り上がりを願う言葉で、主にイベントや催事、発表会などを行う相手へ向けて使用できる挨拶文です。

「盛会」とは「盛大でにぎやかな会」を表し、たくさんの人で盛り上がる会になりますよう、といった意味になります。

丁寧な表現ですので目上の人や目下の人、取引先など幅広い相手へ使うことができます。


「ご盛会をお祈り申し上げます」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

それでは、ビジネスで「ご盛会をお祈り申し上げます」を使用する場合、どのような使い方になるでしょう。

たとえば、あなたの取引相手が新製品発表会を開催することになり、案内をもらうも出席の都合がつかなかったとします。

その際、不参加を詫びるとともに「新製品発表会のご盛会を心よりお祈り申し上げます」とメールに添えると丁寧な印象になります。


「ご盛会をお祈り申し上げます」を使った例文

・『職場マラソン大会のご盛会をお祈り申し上げます』
・『実りのあるコンクールとなりますよう、ご盛会をお祈り申し上げます』
・『秋祭りのご盛会をお祈り申し上げます』

「ご盛会をお祈り申し上げます」の類語や敬語での言いかえ

たとえば「ご盛況をお祈り申し上げます」「ご成功をお祈り申し上げます」「盛会となること心よりお祈り申し上げます」などに言いかえできます。

直接参加する時ではなく前もって伝えるべき言葉なので、相手から招待いただいたけれど参加できない場合の連絡時などに結びの言葉として使用すると良いでしょう。

まとめ

このように「ご盛会をお祈り申し上げます」は、会の成功や盛り上がりを願う言葉で、イベントや催事などを行う相手へ向けて使用できる言葉です。

ビジネスでもプライベートでも使える言葉ですので、覚えておくとよいでしょう。

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