正しい言い方なのか、隣の人に確認したくなる表現もあるものです。
「ご紹介していただきました」の適切な使い方と類似表現をチェックしていきましょう。
「ご紹介していただきました」とは?
この場合の「ご紹介して」とは、他の方から教えてもらったことを示しています。
また「いただきました」は謙譲語としての力があり、紹介してもらった自分を下げる言い方です。
そのため「ご紹介していただきました」で「〇〇さんに紹介してもらいました」と解釈できます。
「ご紹介していただきました」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
マスメディアの取材を受けたことを、ショップのサイトやSNSにお知らせしたいことがあります。
自社のことを掲載してくれた方に敬意をあらわす言い方が「ご紹介していただきました」です。
例えばお店で売っているソフトクリームやオリジナルの化粧品について、マスメディアに取り扱ってもらった時に引用できます。
テレビ局なのか、ネットの記事なのか、雑誌なのか。
どのような媒体に紹介してもらったのか、名前も記載しておくといいでしょう。
メディア掲載をうまく活用していくと、自社のアピールにつながります。
稼ぐお店を目指すために、明るい表現を取り入れていきましょう。
「ご紹介していただきました」を使った例文
・『地元のテレビ局〇〇に、ご紹介していただきました』
・『名物モーニングを〇〇ラジオ局様に、ご紹介していただきました』
「ご紹介していただきました」の類語や言い替え
似ている言い方に「紹介していただきました」があります。
「ご〇〇いただく」は二重敬語に思われやすい表現なので、気になる方は「ご」を外して用いてもいいでしょう。
言い替えに「〇〇の取材を受けました」や「〇〇に掲載されました」があります。
まとめ
「ご紹介していただきました」を解説しました。
紹介にまつわる敬語は、いくつかあります。
適切な使い方を知って、明日の仕事に活かしていきましょう。