この記事では「ご興味をもたれた方はぜひご連絡ください」について解説をします。
「ご興味をもたれた方はぜひご連絡ください」とは?意味
関心がある人はメールや電話をください、という意味です。
「ご興味」は「興味」を敬意を表す言い方にしたものです。
他人の行為や持ち物などを表す語に「ご」をつけると、その人に対して敬意を表す形になります。
「興味」は、ある事柄への他とは違う関心という意味があります。
特別にひきつけられる気持ちや、面白いと感じる気持ちをいいます。
「方」は人を指して敬っていう語です。
「ご連絡」は「連絡」に「ご」をつけて、その行為をする人を敬う言い方にしています。
「ください」は相手に何かをするように求める意です。
「ご興味をもたれた方はぜひご連絡ください」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、話し手が紹介した事柄について興味を持ったならば、連絡をしてくださいと求めるときに用います。
たとえば、セミナーを開催する予定があるとします。
多くの人に参加をしてもらいたいので、セミナーのお知らせをホームページなどを利用して行いました。
セミナーに参加をするためには申し込みが必要です。
このお知らせを見た人の中で興味を持った人、参加をしたいと思った人がいるならば、主催者側にメールをして欲しいと思っています。
このことを伝える際にこの言葉を使用します。
まず、何かを説明します。
興味を持ってもらうためには、その事柄について詳しく知ってもらう必要があります。
面白いと思ってもらえるような紹介の仕方をするのが重要です。
そして、最後の方でこの言葉を使用します。
「ご興味をもたれた方はぜひご連絡ください」を使った例文
・『○○にご興味をもたれた方はぜひご連絡ください』
「ご興味をもたれた方はぜひご連絡ください」の返答や返信例
興味があるなら連絡をしてください。
詳しい事柄を記載した資料を送ってくれたり、その事柄について詳しい話をしてくれたりするはずです。
セミナーに興味を持ったといったときならば、連絡をして申し込みという流れになる場合もあります。
興味がないなら何も行動をする必要はありません。
興味がないのに連絡をしてしまうと、何かに勧誘させられたり、いらない資料が送られてきたりする可能性があります。
自分は興味がなくても、その事柄に興味を持ちそうな知人がいるなら、その人に教えてあげるとよいでしょう。
まとめ
この言葉は、話し手が紹介する何かに特別な関心を持ったならば連絡が欲しい、と伝えるものです。
こういった言葉を伝えておくことで、興味を持った人がメールや電話をしてくれる可能性が高くなると期待できます。
