「メールをお送りした件ですが」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「メールをお送りした件ですが」とは? ビジネス用語

ここでは「メールをお送りした件ですが」の使い方やその際の注意点、言い替え表現などを詳しく見ていきます。

「メールをお送りした件ですが」とは?

「メールをお送りした件ですが」は、このように使う前にその相手にメールを送っており、それについて、という使い方になる表現です。

よって、「先日メールをお送りした件ですが、こちらとしてはその通りにさせていただければと思います」といったように用いることになり、この場合、そのメールに記載した通りに行いたいと言っています。

注意点として、前に送ったメールが何通かある場合には、これだけではそのうちのどのことなのか分からないため、そういったときにはどのメールなのかを明確にして使う必要があります。


「メールをお送りした件ですが」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この「メールをお送りした件ですが」は、先のようないくつかのメールを送っているというシチュエーションの場合、どの件なのかと指定して使わないといけません。

例えば、○○と△△の2つの件についてのメールを送っている場合、「○○についてメールをお送りした件ですが〜」とすると、そちらのことだと分かります。

また、「15時20分にメールをお送りした件ですが〜」といったように送った日付を使って区別してもよく、いくつかの案件を並行してやりとりしている時にはこのような使い方が求められます。


「メールをお送りした件ですが」を使った例文

・『先日○○についてメールをお送りした件ですが、変更点がございますのでお知らせいたします』
・『先ほどメールをお送りした件ですが、追加したい内容が1つあります』

「メールをお送りした件ですが」の類語や言い替え

・『メールしました件ですが』
「メール」「する」「した」としても送ったこととして使えます。

それを丁寧に「しました」としたこの表現は、ビジネスシーンでもよく使われており、他社に対して用いても失礼になることもありません。

そのため、こちらにして使われることも多いです。

まとめ

「メールをお送りした件ですが」は、その相手に送っているメールについて、何かがある時に用いる表現になります。

該当のメールがいくつかある場合には、そのうちのどれになるのかを明確にして使ってください。

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