「万全の準備」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「万全の準備」とは? ビジネス用語

ここでは「万全の準備」の使い方やその際の注意点、言い替え表現などを詳しく見ていきます。

「万全の準備」とは?

「万全の準備」は、何かのためのこれ以上ない準備という意味になります。

「それに関しては、もちろん万全の準備をした上で行うつもりです」のように用いると、それを行う際にはもちろんこれ以上ない準備をするつもりだと言っています。

どのようなことを対象にしても構わないため、それがビジネスシーンでのプレゼンであれば、発表する映像やそれに合わせて読み上げる説明の用意、機器のチェック、更に質疑応答に備えたFAQの作成など、そういったもの全ての準備ができているということになります。


「万全の準備」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この「万全の準備」は、意味としてはこれ以上ない準備となりますが、あくまでこのように用いる側(またはこのように伝えられた側)が事前にそう考えている内容になるため、事後に「万全の準備をしたつもりでしたが、それには気付きませんでした」といった使い方をすることもあります。

これ以上ない準備をしたと思ったが、抜けているところがあった場合で、「万全の準備をしたつもりだったが、想定外のことが起きてしまったため〜」のように、考えもしなかったことがその場で出てしまったという使い方をしても構いません。


「万全の準備」を使った例文

・『それには万全の準備で臨むつもりです』
・『万全の準備をしたつもりでしたが、そこにまで考えが及びませんでした』

「万全の準備」の類語や言い替え

・『万全の体制』
こちらも同じように、これ以上ない体制を作っておくという意味になる表現です。

こちらから何かを行う場合ではなく、それ備えてどんな状況になっても対応できるように準備をしておく、という使い方になり、受け身になる場合の「万全の準備」の言い替えとして用いられています。

比較的大きな事柄に対する準備になる場合には、こちらの方が向いているケースが多く見られます。

まとめ

「万全の準備」は、これ以上ない準備という意味で用いられています。

このように使う側や伝えられた側が思うそれになるため、実際には抜けているところがあったという場合もまま見られ、その時には「万全の準備をしたつもりだったが〜」などと使われることがあります。

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