「上に」は位置が高いことや物事などを付け加える時に使う言葉です。
今回はこの「上に」について詳しく説明していきます。
「上に」とは?
「上に」は位置が高いことや上部にあること、物事などを付け加えることを表す言葉です。
この言葉に使われている「上」は位置が高いことや物事の表面、外側、優っていること、物事と関連性があるなど様々な意味で使われています。
物事などを付け加える時の「上に」はひらがなの「うえに」の方を使うことが多く、日常的な会話でもよく使われています。
「上に」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「上に」は位置が高いことや物事などを付け加える時に使う言葉であり、後者の意味は仕事のメールや会話でも多く使われています。
物事などを付け加える時の「うえに」は「そのうえに」や「そのうえ」という風に使われており、相手の行為や対応が何度も繰り返された時に感謝の意を表す時にも使うことが可能です。
「上」を使ったビジネス用語としては「上様」があり、こちらは領収書に会社名の代わりに使う言葉として有名です。
「上」はこれ以外にも「ご確認のうえ」や「ご相談のうえ」のように確認や相談した後という意味で使います。
「上に」を使った例文
・『上に見えますのは大きな高層ビルであり、こちらは有名な飲料メーカーの社屋となっています』
・『その上に機材が置いてあるので梯子を使った方が安全に下ろせます』
「上に」の類語や言い替え
「上に」の反対語は「下に」であり、こちらは位置が低いことや下部にあることを表します。
「上に」は物事などを追加するという意味が存在しますが、「下に」はこのような意味はありません。
「上に」の類語には「前述の」や「前段の」、「先に」があり、こちらは主に文章や会話で使います。
まとめ
「上に」は位置が高いことや「うえに」で物事などを付け加えるという意味で使われる言葉です。
反対語である「下に」は「もとに」で影響や支配が及ぶという意味として使われます。
追加の意味である「うえに」いろいろなことをしてもらった際に感謝の意を表す時にも使うことが可能です。