この記事では「今後の連絡先は以下となります」について解説をします。
「今後の連絡先は以下となります」とは?意味
これからはこの後に伝えるものが連絡をする場所です、という意味です。
「今後」は今よりも未来を指します。
「連絡先」の「先」は行きつくところという意味です。
「以下」はそれよりも後に伝える事柄を指します。
「ます」は敬意を表す語です。
「今後の連絡先は以下となります」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、自分や会社の連絡先が変わったときに用います。
自分の連絡先が変わるときとは、異動をしたときや転職をしたときです。
これからもやり取りを続けていくなら、これから使う連絡先を伝えておきましょう。
伝えるタイミングは上司に確認をしてください。
社内には1週間から数日前、社外には1か月から1週間前までには伝えておきたいものです。
当日では慌ただしくなってしまうので、余裕を持って伝えることが望ましいです。
お世話になっている人に対しては、一斉送信は避けるようにします。
連絡先を伝えるメールは必ず読んでもらいたいので、内容がわかる件名にしましょう。
件名がはっきりしないと、重要ではないと判断されてメールが読まれない可能性があります。
「連絡先」ではわかりにくいですが、異動をするのであれば「異動のごあいさつ」といったものだと一目でわかります。
「今後の連絡先は以下となります」を使う言葉
・『○○となり今後の連絡先は以下となります。今後ともよろしくお願いいたします』
「今後の連絡先は以下となります」の返答や返信
異動の場合は、いつから変わるのか伝えているはずなので、それ以後は伝える場所を間違えないでください。
まだその日になっていない場合は、これまでと同じところに連絡をします。
返信をすると時期がまだ相手の働く場所が変わっていないときであれば、メールアドレスや電話番号はこれまでのものです。
今後もかかわっていくなら、「これからもよろしくお願いします」の意を伝えるとよいでしょう。
まとめ
この言葉は、自分や会社の連絡先が変わるときに伝えるものです。
変わってから伝えては相手に対応の負担をかけてしまうので、早めに伝えるようにしましょう。
