この記事では「今後の進め方について相談させてください」について解説をします。
「今後の進め方について相談させてください」とは?
これからどういった方向で物事を進めるのか相談をしたい、という意味です。
「今後」は今から後のことをいいます。
時間的にどれくらい後をいうのか定義はありません。
「進め方」の「方」は方法、手段、方向という意味です。
「について」は物事の範囲をそれと限定するさまを表します。
この場合は、相談する事柄が「今後の進め方」であると、相談する内容の範囲を限定しています。
「させ」は相手に許しを求めて行動する意を表します。
「ください」は、ある事柄をするように求める意です。
「今後の進め方について相談させてください」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、物事の進め方について相談をしたく、そのお願いをするときに用います。
物事の進め方に悩んだときは、相談をするとよいでしょう。
また、一人で勝手に決めてはいけない場合もあり、そのときも相談をすることが望ましいです。
いきなり相談をしても、相手にも都合があるので、話を聞いてもらえない可能性があります。
そのため、相談をしたいならお願いをすることが大切です。
この言葉は相談をすることへ許可を求める言い方をしており、自分を控えめにしている印象があります。
相談にのりなさいと命令をしているのではないので、頼まれる側を不快にさせにくい言葉といえます。
この言葉では「今後の進め方について」と、相談したい内容を伝えているように、何を相談したいのかを知らせておきましょう。
相談内容によっては、自分は適切ではないから他の人に頼んで欲しいということもあります。
「今後の進め方について相談させてください」を使った例文
・『お忙しいところ恐縮ですが、今後の進め方について相談させてください』
「今後の進め方について相談させてください」の返答や返信
物事がよい方向へ進むように、相談にのるとよいでしょう。
勝手に決められない場合もあるので、ある事柄について話し合ってください。
どうしても相談にのれないときは、事情を説明して丁寧にお断りをします。
断るだけだと嫌われていると誤解されかねないので、事情を説明した方がよいかもしれません。
まとめ
この言葉は、物事の進め方の相談のお願いをするときに伝えるものです。
話を聞けないときもあるので、相談をしたいときにはお願いをしましょう。
