「参加させていただきたい」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「参加させていただきたい」とは? ビジネス用語

間違っていない敬語か、不安になることも多いものです。

「参加させていただきたい」の適切な使い方と例文、似ている言葉を調べていきましょう。

「参加させていただきたい」とは?

この場合の「参加させていただく」とは、セミナーや説明会に参加したい意思があることを述べています。

「させていただく」「させてもらう」の謙譲語にあたります。

そのため「参加させていただきたい」「出席させてもらいたいと思っています」という訳ができます。

席にゆとりがあれば、前向きに参加したいことを述べる言い回しになっています。


「参加させていただきたい」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

出席と欠席の意思を問われる機会があると、どのような返信文を出せばいいか迷うものです。

「参加させていただきたい」は参加したいと思っていることを、丁重に述べる言い方になっています。

就活の説明会、入社前の研修会、あるいは大学時のインターンシップなど、参加すること自体が実績になる行事であれば、前向きに参加の意思を表しておきましょう。

一方で担当者の方に「お忙しいところ恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします」とひと言を入れることも大切です。

係の方に対する気遣いも見せて、誠実な文に仕上げていきましょう。


「参加させていただきたい」を使った例文

・『ぜひ研修会に、参加させていただきたいと思っております』
・『お席に空きがありましたら、ぜひ参加させていただきたいです』

「参加させていただきたい」の類語や言い替え

似ている言葉に「参加させていただきたく」があります。

「ぜひ勉強会に参加させていただきたく、ご連絡いたしました」と使えます。

言い替えに「ぜひ参加させていただきます」「出席を希望しております。お席に余裕がございましたら、ご検討の程よろしくお願いいたします」があります。

まとめ

「参加させていただきたい」を解説しました。

いつも用いる敬語を適切に学んでおくと、心にゆとりを持って働けます。

魅力ある毎日のために、語彙力を鍛えましょう。

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