この記事では「参加してきました」について解説をします。
「参加してきました」とは?意味
集まりなどに加わって一緒に行動をしてきた、という意味です。
「参加」には、集まりなどに加わって、一緒に行動をすることという意味があります。
集まりに個人が加わることも、団体が加わることもいいます。
「ました」の「まし」は「ます」のことで、敬意を表す語です。
「た」は動作や作用が過去に行われた意を表します。
「参加してきました」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、話し手が何かに参加をしたことを報告する際に述べるものです。
何に参加をしたのかこの言葉だけではわからないので、参加した事柄をこの前に述べます。
この後には、参加をしてどうであったのかを報告することになるでしょう。
たとえば、展示会があり、話し手が参加をしたとします。
展示会には、さまざまな企業が出店をしており、さまざまな製品が紹介されていました。
そこで、他社の製品についてなど学ぶことができました。
この学びを社内の人と共有をすれば役に立つことでしょう。
参加をしたのは楽しみのためではなく、仕事に役立てるためのはずです。
そこで、参加をした事柄についての報告をします。
その報告の際に冒頭の方でこの言葉を伝えます。
何に、いつ参加をしたのか、そこで何が行われたのか、参加をして何を学んだのかなどを報告してください。
報告をすることを考えて、参加中にはメモをとっておくとよいでしょう。
「参加してきました」を使った例文
・『○日に□に参加してきました』
「参加してきました」の返答や返信
報告をしてくれるはずなので、それを聞いたり読んだりしてください。
報告をしてくれたことへはお礼を述べます。
報告内容でわからないことがあれば尋ねてください。
報告をしてもらうのは、参加をして得た事柄を共有して役立てるためです。
情報を役立てるためには、疑問点を解消しておくことが大切です。
また何かに参加をしてもらうようなことがあれば、お願いをするとよいでしょう。
まとめ
この言葉は、話し手が何かに参加をしたことを報告する際に用いるものです。
仕事に役立てるために参加をしているので、社内の他の人の役に立つように、参加をして得た情報を共有しましょう。