「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」とはどのように伝える?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。
「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」とは?
「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」という言葉は、これまで同様に引き続きお付き合いをお願いした相手に対して使用する表現となります。
継続的に関わっている相手の場合には「これまでと同様に変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」という表現で相手に伝えます。
また、日ごろからお世話になっている相手への挨拶などの文章に「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」という言葉を加えて伝えることもあります。
「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」という言葉をメールで使用する場合、あいさつ文の最後に「今後とも変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」という表現で使用します。
基本的なあいさつ文に加えて使用することが多い表現であり、一般的なやり取りをしているメールに使用すると不自然な印象となることがあります。
また、相手との関係性が良好な場合に使用すると相手からの印象も良くなりますが、相手と関係が悪化している際には使用を避けたほうが良いでしょう。
会話で使用する場合には、相手への挨拶の最後に付け加えると印象が良くなります。
「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」の正しい敬語表現
「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」の敬語としての使い方は、「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願い申し上げます」といった表現となります。
「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」を使った例文
・『これまで同様に変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします』
・『弊社担当者との変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします』
・『今後とも変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします』
「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」の類語や言い替え
「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」の類語や言い替えとしては、「変わらぬご厚意をよろしくお願いいたします」という表現が使われます。
まとめ
「変わらぬお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします」という表現は、お得意さんに対して使うことが多い表現であり、営業担当者など取引先に顔を出すことが多い人は正しい敬語表現を覚えておくととても役立ちます。
