「導入してから」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「導入してから」とは? ビジネス用語

この記事では「導入してから」について解説をします。

「導入してから」とは?意味

取り入れてから、という意味です。

「導入」には、外から導きいれること、引き入れることという意味があります。

「導」はある方向にひっぱっていく、みちびく、「入」はいれる、中におさめるという意味を持つ漢字です。

「して」「し」「する」のことで、動作や行為を行うという意味があります。

「から」は、動作や作用の起点を表します。


「導入してから」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、あるものを導入してからどうなったのかを伝える際に用います。

たとえば、新しい製品を導入したとします。

この製品を使うようになってから、仕事の効率がよくなりました。

使っている側としてはうれしいことです。

このことを製品を販売している側に伝えることにしました。

その際に「導入してから仕事の効率が上がりました」のように使って伝えます。

「から」の後に続く言葉は、目上の人、取引際の人に伝えるときは敬語にします。

うれしい事柄の場合は、他人に知らせるとよいでしょう。

先の例の場合だと、製品を導入したことで望ましい結果となっており、販売した側としてはこのような報告をもらってうれしいはずです。

しかし、導入をして望ましくない結果となることもあります。

望ましくない結果となったならば、よい方向に変わるように行動をしなければなりません。

導入したけれどそれを使うのはやめる、使い方を考えてみるなど、何かしら対応が必要です。


「導入してから」を使った例文

・『導入してから、作業が速く進むようになりました』

「導入してから」の返答や返信

この後に何を伝えているかによって、返答の内容が変わります。

何かを導入して望ましい結果になっているなら、「よかったですね」という気持ちを伝えるとよいでしょう。

自分がある製品を販売して、その製品を導入したことで望ましい結果になっている場合、売った側としてはうれしいはずです。

その気持ちを伝えてみるのもよいでしょう。

望ましくない結果になっているときは、改善するための方法を考えます。

まとめ

この言葉は、何かを外から引き入れて、それによってどうなったのかを伝える際に用います。

導入後どうなったのか知りたい人もいるので、それらの人たちに知らせをするとよいでしょう。

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