「御見積書を添付にてお送りいたします」とは?
ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。
「御見積書を添付にてお送りいたします」とは?
「御見積書を添付にてお送りいたします」とは、ビジネスの場などにおいて取引先や顧客などから商品やサービスなどについての料金確認や見積もり依頼などを受けた際に使われている言い回しです。
「料金表をご送付いたします」もしくは「お見積り金額を記載したメールを送信いたします」などというニュアンスで使用されています。
「御見積書を添付にてお送りいたします」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「御見積書を添付にてお送りいたします」とは、主にメールで取引先相手などから商品などの料金を確認されたり、購入を予定しているサービスなどの代金を聞かれた際などに使われている言い回しです。
返答する際のメールに直接料金表や見積もり書などを張り付けて送信する方法をとる際に用いられている表現で、見積書を送信する際にはそのメールの本文に見積もり内容の概要や注意事項などを記載するとより丁寧なお知らせになるでしょう。
「御見積書を添付にてお送りいたします」を使った例文
・『「来年発売予定の新しい春夏商品のお見積りを送っていただけますか」「お問い合わせいただき誠にありがとうございます。御見積書を添付にてお送りいたします」』
・『「御見積書を添付にてお送りいたしますので、ご興味があれば受注いただければと思います」「承知しました。内容を確認して注文させていただきます」』
「御見積書を添付にてお送りいたします」の類語や言い替え
・「メールにてお見積をお送りいたします」 ・「送信したお見積書をご確認いただけますでしょうか」 ・「メールにて失礼しますが、お見積書をお送りいたします」 ・「添付ファイルにお見積内容を記載してありますので、ご確認お願いいたします」
まとめ
「御見積書を添付にてお送りいたします」とは、ビジネスシーンにおいてメールで見積もり料金の確認をする際に使われている表現です。
本来であれば手渡しする方が丁寧ですが、より早く相手に料金を提示したい場合に使われる手法になりますので、丁寧な言葉などを添えて送る必要があります。
