打ち合わせやミーティングの日時について、問い合わせ文を作りたいことがあります。
「日程について相談させてください」の正しい使い方を調べていきましょう。
「日程について相談させてください」とは?
この場合の「日程について」は面談や面接、ミーティングの日時をあらわしています。
また「相談させてください」は、こちらの希望と相手の希望をすり合わせることを例えています。
そのため「日程について相談させてください」で「日時のことで調整させてもらいたいので、連絡しました」と解釈できます。
「日程について相談させてください」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
先方とこれからの日程について、やり取りしている時があります。
いくつか候補をあげて先方に都合のいい日時を選んで欲しい時、あるいは先方が出したスケジュールと自分の都合が合わない時など、日程について何らかの発信をおこなう時に使えます。
一方で偉い方に「日程について相談させてください」はカジュアルに聞こえることも。
「〇〇の日程の件で、ご連絡いたしました」など語尾を整えるだけでも印象は変わるので、心得ておきましょう。
「日程について相談させてください」を使った例文
・『つきましては、日程について相談させてください』
・『早速ではございますが、日程について相談させてください』
「日程について相談させてください」の類語や言い替え
似ている表現に「日程について承知いたしました」があります。
例えば先方から「5月10日の13時はいかがですか」と打ち合わせの日程について連絡があった時に「かしこまりました」と答える際に使われています。
その日程で良いこと、受託したことを述べています。
言い替えに「打ち合わせの件で、少々ご相談したいことがございます」や「面接の件ですが、下記の日程でいかがでしょうか」があります。
まとめ
「日程について相談させてください」を解説しました。
スケジュール管理にまつわる表現を知って、ビジネスの上級者を目指していきましょう。