この記事では「次回のお打ち合わせは」について解説をします。
「次回のお打ち合わせは」とは?意味
次の話し合いは、という意味です。
「次回」は、次の回をいいます。
繰り返し、または定期的に行われる物事に関して使われる言葉です。
「お打ち合わせ」は「打ち合わせ」を尊敬の意を示す表現にしたものです。
名詞に「お」をつけると、その行為の対象者やその物の所有者に敬意を示す表現になります。
「打ち合わせ」は、あらかじめ相談をすること、話し合いをすることです。
「次回のお打ち合わせは」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、次の打ち合わせを話題に出すときに用います。
次はいつ打ち合わせを行うのかを決めるときや、次の打ち合わせでは何を話すのかを伝えるときに用いられます。
「次回」は繰り返し、または定期的に行われる物事の次の回をいいます。
つまり、打ち合わせは繰り返し行われているのです。
今度はじめて打ち合わせをする場合は「次回」とはいいません。
次はいつ行うのかを決める際は、相手に日程を提示してもらう場合もあれば、こちらから日程を提示する場合もあります。
こちらの希望日を伝える場合は、いくつか候補を出しておきましょう。
複数の日程を提示すると、相手の方であわせやすくなります。
次の打ち合わせで何を話すのかを伝えておくと、次回までにその事柄に関しての準備を行えます。
必要な情報を収集しておく、資料を早めに作っておくなどできるのです。
次に何が話し合われるのかわかっていると、次の話し合いでは物事をスムーズに進めやすくなるでしょう。
「次回のお打ち合わせは」を使った例文
・『次回のお打ち合わせは○○日でいかがでしょうか』
・『次回のお打ち合わせはいつがよろしいでしょうか』
「次回のお打ち合わせは」の返答や返信例
いつがよいのかと尋ねられたならば、都合がよい日を伝えてください。
いくつか候補を出しておくとよいでしょう。
相手が日時を提示してくることもあり、その場合は示されたものの中から都合がよい日を選びます。
次回はこういうことを話し合いましょう、と伝えられたならば、「わかりました」の意を伝えるとよいでしょう。
次に何が話し合われるのかあらかじめわかっているので、その事柄についての準備ができるはずです。
次の回までに必要なものをそろえておいてください。
こちらから何か話し合いたい話題があれば、それを伝えておきます。
まとめ
この言葉は、次に行われる打ち合わせを話題に出すときに用います。
いつ行うのかや、何を話し合うのかなどを伝えるためのものです。
まだ先のことかもしれませんが、次回の打ち合わせについて決めておきましょう。