この記事では「添付してしまいました」について解説をします。
「添付してしまいました」とは?
あるものに別のあるものをつけ添えてしまった、という意味です。
「添付」には、書類などにつけ加えるという意味があります。
「しまい」は、そのつもりはないのにある事柄が実現する意を表します。
「お皿を割ってしまった」のような使い方をする言葉です。
「まし」は敬意を表し、「た」は動作や作用が過去に行われた意を表します。
「添付してしまいました」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、間違えてあるものを添付したときに用います。
そのつもりはなかったのに、あるものに別の何かを添付したときに伝える言葉です。
間違ったものを添付してしまうと、それを受け取った側は「なぜこれを添付したのだろう」と疑問に思います。
疑問を解消してもらうために、本来は添付しないものを添付してしまったら、そのことを早めに知らせましょう。
添付してしまったものの扱いは、どういったものなのかによって変わります。
メールにファイルを添付した場合であれば、捨ててもらいます。
書類の場合は、送り返してもらったり、捨ててもらったりします。
書き間違いや書き途中のファイルを送ってしまったときはそれほど大きな問題にはならないでしょうが、送り先を間違えてファイルを送ってしまった場合は情報漏洩になります。
間違って送った相手だけでなく、情報を漏らしてしまった相手にも謝罪をしなければなりません。
同じことがないように、添付するものをよく確認しましょう。
「添付してしまいました」を使った例文
・『誤って添付してしまいました』
「添付してしまいました」の返答や返信
何かが間違って添付されているはずなので、そのものを確認してください。
添付されていたものをどうするかも、伝えられているはずなので、その指示に従いましょう。
誤ったファイルを受け取り、それを捨てるように求められているなら、そのファイルを捨てます。
情報漏洩に気をつけて対応をしてください。
まとめ
この言葉は、そのつもりはないのに、あるものを添付したときに用いるものです。
間違いだと気がついたならば、すぐに対応をしましょう。
情報漏洩のないように、添付するものをよく確認することも大切です。