「渡り歩いてきましたので」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「渡り歩いてきましたので」とは? ビジネス用語

ここでは「渡り歩いてきましたので」の使い方やその際の注意点、言い替え表現などを詳しく見ていきます。

「渡り歩いてきましたので」とは?

「渡り歩いてきましたので」は、会社やお店などの勤務する場所や住む場所を何箇所か移ってきたという使い方になります。

「これまでにいくつかのお店を渡り歩いてきましたので、それらのいい点を全て取り入れた店舗作りを行うつもりです」のような使い方になり、そういう経験があるのでどうこうと用いるための表現です。

具体的に何箇所くらいをそうすると使えるなどという決まりはありませんが、それまでに2箇所以上をそうしてきた場合に用いるもので、例えば、今の職場が飲食店なら、同じような飲食店をそれまでに2店以上経験しているといった時にうまく使うことができます。


「渡り歩いてきましたので」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この「渡り歩いてきましたので」は、先のような同じような職種をいくつか経験してきたという用い方以外に、「色々な会社を〜」「色々な土地を〜」のようにもよく使われます。

そして、いい意味で使うことになるとは限らず、「彼はこれまでに何社も渡り歩いてきましたので、うちの会社もいつまで続くが分かりません」といったように用いられることもあります。

つまり、表現としてはただ何箇所かに勤務してきた、所属してきた、または住んできたなどと言っているだけで、それが何にどのように繋がっていると伝えるのかは使い方次第です。


「渡り歩いてきましたので」を使った例文

・『いくつかの業種を渡り歩いてきましたので、色々な分野にそれなりの含蓄があります』
・『同業種を渡り歩いてきましたので、こちらでも活躍できると思っています』

「渡り歩いてきましたので」の類語や言い替え

・『転々としてきましたので』
こちらも一箇所に留まらず、これまでに色々な職場や場所に留まっては次に移ってきたという意味で用いられます。

「渡り歩いて〜」の方も悪い意味で使われることがありますが、こちらは「職を転々としてきましたので、あまりお金がありません」のような用い方をする場合が多く、主にそちら向けの表現となっています。

まとめ

「渡り歩いてきましたので」は、所属先や居住地を何箇所か変えてきたという意味で用いられます。

そのためにどうこうと続けて使われており、それがいい意味になるのか、逆に悪い意味となるのかは使い方による表現です。

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