この記事では「無事を確認できて安心しました」について解説をします。
「無事を確認できて安心しました」とは?意味
困ったことが起こっていないと確かめられて安心した、という話し手の気持ちを表す言葉です。
「無事」は過ちや事故のないこと、またそのさまを意味します。
「確認」は曖昧なものをはっきりとさせて、そうと認めることです。
「安心」は心配することがなく心が落ち着いていること、またそのさまをいいます。
「まし」は「ます」のことで敬意を表し、「た」は動作や存在の確認の意や、動作や作用が過去に行われた意を表します。
「無事を確認できて安心しました」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、心配するようなことがあったけれど、問題はないと確認できて安心したときに伝えるものです。
話し手の気持ちを表しています。
荷物を送ったことで説明をします。
話し手の方から他社に荷物を送ることになりました。
ガラス製のもので非常に壊れやすいものです。
破損の心配があるので、緩衝材を使って壊れないようにしっかりと梱包をし、段ボール箱にはワレモノのシールを貼っておきました。
十分に注意はしたのですが、配送中に壊れてしまわないかと心配です。
荷物を送ってからしばらくしたら、「届きました」という連絡がありました。
荷物が壊れていないか尋ねたところ、どこにも破損はなかったようです。
このことを聞いて安心しました。
その安心した気持ちをこのような言葉で伝えます。
物に関してだけでなく、人に関しても使用できる言葉です。
ケガがなかった、目的地に到着したといったときに使われます。
「無事を確認できて安心しました」を使った例文
・『○○が心配だったのですが、無事を確認できて安心しました』
「無事を確認できて安心しました」の返答や返信
問題ないということを伝えれば、安心をしてもらえます。
たとえば、ケガがないか心配をされていた場合は、体の状態は何でもないことを説明するとよいでしょう。
せっかく安心してくれたので、不安にさせるような発言は控えることが望ましいです。
まとめ
この言葉は、問題は起こっておらず、安心できた話し手の気持ちを伝えるときに用いるものです。
安心をしてもらえた方も、ほっとできることでしょう。