「確認したいことがあります」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「確認したいことがあります」とは? ビジネス用語

ここでは「確認したいことがあります」の使い方やその際の注意点、言い替え表現などを詳しく見ていきます。

「確認したいことがあります」とは?

「確認したいことがあります」は、何かが正しいか確かめさせて欲しいという意味になります。

よって、「1つ確認したいことがあります。

こちらから送るのは10個で間違いないでしょうか」
のような用い方になり、それで正しいかを確かめるために使う表現です。

それをさせて欲しいと言っているため、こちらだけで行える内容ではない場合に用いることになり、このように使う相手からの返答、もしくは協力が必要な時になります。

先の例では、10個で間違いがないという返答をもらえればそれで終わりですが、確認してもらわないといけないという場合には、「確認したいことがありますので、ご協力いただきたいのですが〜」のように、そのために協力して欲しいと用いることができます。


「確認したいことがあります」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この「確認したいことがあります」は、それを行わせて欲しいと用いる表現です。

よって、簡単に答えることができる内容であっても、このように使った相手の協力が少なからずあってこそ、それを完了することができます。

前述の例のように、簡単にこれでいいかと使った場合も、それでいい、そうではなくこうだといった相手からの返答があって、その完了となるため、必ずそのような返答を待つ必要があります。

口語、文章のどちらでも使うことができるので、ちょっとした内容であれば、電話口でこのように使ってその場で相手から聞くという使い方をする場合も多く、丁寧にするなら語尾を「ございます」とするといいでしょう。


「確認したいことがあります」を使った例文

・『2つほど確認したいことがありますので、以下に記載させていただきます』
・『この場で確認したいことがあります。明日はいらっしゃるのでしょうか』

「確認したいことがあります」の類語や言い替え

・『確認していただきたいことがあります』
このように使うと、その相手に調べて欲しいという意味になります。

元の形は主としてこちらからこれでいいか、構わないかという用い方になりますが、こちらは○○はいくつかなどと相手に回答を求める形で使われるため、「〜いただきたいことがあります。

蛍光灯のワット数を見ていただきたいのですが〜」
といったような使い方をする表現です。

まとめ

「確認したいことがあります」は、何かが合っているか確かめたいという使い方をする表現です。

こちらから何かを挙げて、これで正しいのかと用いることが多く、その回答を待ってそれが完了するという具合です。

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