「興味津々」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「興味津々」とは? ビジネス用語

「興味津々」とは?

ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。

「興味津々」とは?

「興味津々」とは、「おもしろ味や関心などがまったく尽きない」さまや「あることに対する興味がどんどん湧いてくる」様子などを示す四字熟語です。

特定の事柄や事象などについてもっと良く知りたいと思ったり、知識をより増やしたいと思った場合に用いられている言葉で、「興味津津」という誤表記が少々広まってしまっている文言でもあります。


「興味津々」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

「興味津々」とは、ビジネスシーンなどにおいて新製品や新しいサービス、または社内システムなどについて興味をひかれた場合に使われている語句になります。

取引先などから自社の新商品などを案内された場合に「大変興味津々な商品でございますね」「発売はいつからできますか」などというセールストークで使うことができる言い回しです。

使う場合に注意が必要なのは、「興味津々」という語は使い過ぎると軽々しい印象を与えてしまうことがありますので、使う場合は前後の文脈で何に興味をひかれたのかなど、具体的な内容をしっかり補足をする必要がある文言になります。


「興味津々」を使った例文

・『「新しい経理システムを使い始めたら作業工数を大幅に減らすことができました」「それは大変興味津々な話ですね」
「最近芸能界の興味津々な話題で持ち切りですが、本当のところはどうなんでしょう」

「興味津々」の類語や言い替え

「大変興味深い」
「好奇心に満ちた」
「好奇心旺盛な」
「強い関心を示して」

まとめ

「興味津々」とは、あることに深く興味をひかれるなどという意味合いで使われている四字熟語です。

上手に用いることで、先方とうまくコミュニケーションを取ることができますので、使用する際には場面や状況などに応じてうまく使い分けるようにしましょう。

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