「誠に勝手ながら、弊社は次のとおり休業させていただきます」とは?
ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。
「誠に勝手ながら、弊社は次のとおり休業させていただきます」とは?
「誠に勝手ながら、弊社は次のとおり休業させていただきます」とは、ビジネスの場において「大変ご迷惑をおかけしますが、下記のとおり営業日について周知させていただきます」などという意味合いで使われている表現です。
お店や商店などが定休日以外に突然休まなければならなくなった場合に用いられている言い回しで、急遽休業せざるを得なくなった理由や事情などと併せて伝える必要がある表現として使われています。
「誠に勝手ながら、弊社は次のとおり休業させていただきます」とはのビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「誠に勝手ながら、弊社は次のとおり休業させていただきます」とは、ビジネスシーンにおいて「大変急なことで恐れ入りますが、以下のとおり休業いたします」などという意味合いで使われている表現です。
お互いに取り決めてある休暇以外に休みが必要になった場合に用いられている文言で、突然休業しなければならなくなった事情や休業する期間、または休業後の情報などについても併せて伝えておくと、より丁寧な印象のアナウンスとして使用することができるでしょう。
「誠に勝手ながら、弊社は次のとおり休業させていただきます」を使った例文
・『誠に勝手ながら、弊社は次のとおり休業させていただきます。休業明けのご来店をお待ちしております』
・『誠に勝手ながら、弊社は次のとおり休業させていただきますのでご了承いただけますようお願い申し上げます』
「誠に勝手ながら、弊社は次のとおり休業させていただきます」の類語や言い替え
・「大変不躾ではございますがお休みをいただく日程についてご連絡をいたします」
・「大変申し訳ございませんが、下記のとおり休業いたします」
・「突然のご連絡で大変失礼いたしますが、以下のとおりお休みをいただきます」
まとめ
「誠に勝手ながら、弊社は次のとおり休業させていただきます」とは、ビジネスシーンにおいて「大変ご面倒をおかけしますが、弊社は下記のとおり休業いたします」などという意味合いで使われている言い回しです。
この表現を使用する際にはもっている意味やニュアンスなどをしっかりと理解しながら、場面や状況などに応じて上手に使いこなすようにしましょう。
