「通達」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「通達」とは? ビジネス用語

難しい熟語を知っていると、同僚に大きく差を付けられます。

「通達」の意味や類語を見ていきましょう。

「通達」とは?

ビジネス文書を扱っていると、時折見かけるのが「通達」という文字です。

通達には「指示する、命令する」という役割があります。

トップの人が下の従業員の方たちへ、決まり事をお伝えする場面で用いられています。

また親会社が子会社に対して、指示を出す時にも使われています。

このほか国の機関が、民間の企業に対して命令を出すことも通達といいます。

上から下へ託される指示書が通達といえるでしょう。


「通達」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

通達はおもに、社内文書で用いられています。

新しい配属先が決まった時のお知らせ、また入社式の告知、転勤や異動の発表にも使われています。

全員に出されることもあれば、一部のスタッフだけ発行される書類もあります。

そのため宛先を間違えてしまうと本人はもちろん、周りの方も困惑してしまうもの。

とくに人事異動に関しては、内容と宛先が合っているか確認しておきましょう。

通達は直接手渡しする方法もありますが、最近では社内メールや共有ソフトを使って、その人宛てに送ることが多いです。

ただ他のメールに埋もれてしまわないように「重要」「要返信」などの緊急をあらわす文言をメールのタイトルに入れておきましょう。

一方でグループ会社を除いて「通達」は、社外の方には送らないものです。

命令という強制力のある意味もあるので「ご連絡」など、他の言い回しに整えておきましょう。


「通達」を使った例文

・『来月の入社式について通達いたします』
・『該当者の方に、人事通達書をお送りします』

「通達」の類語や言い替え

似ている表現に「通知」があります。

通知は通達よりも軽い意味で使われています。

お伝えする、伝達するという意味があり、強制力は低くなっています。

例えば社内研修会のメンバーを募る時、社員割引のお知らせを伝達する時は、参加するかしないかは本人の意思によるもの。

この場合は「通達」ではなく「通知」を使います。

また言い替えの表現に「通達・〜について」があります。

例えば異動のお知らせなら「通達・人事異動について」、台風接近のお知らせなら「通達・台風接近時の行動について」とします。

覚えておきましょう。

まとめ

「通達」についてお知らせしました。

正しい意味を把握して、ビジネスシーンに役立ててください。

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