この記事では「来年も変わることなくお付き合い下さいますよう」について解説をします。
「来年も変わることなくお付き合い下さいますよう」とは?意味
次の年もこれまでと同じようにかかわってくれるように、という意味です。
「来年」はこの言葉を伝えているときの次の年を指します。
「変わることなく」は変化がないという意味です。
「お付き合い」は「付き合い」に「お」をつけて、相手を敬う表現にしています。
「下さい」は、あることをするように相手に求める意を表します。
「ます」は敬意を表す語です。
「よう」は穏やかに命令の意を表します。
「来年も変わることなくお付き合い下さいますよう」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、一年の終わりころにするあいさつの際に用います。
年のはじめや中ごろに来年のことを話すのは不自然です。
来年も付き合って欲しいと伝えるのは12月に入ってからです。
取引先に対しては、メールならば相手の企業の最終営業日の1週間前から3日前くらいまでに送るようにします。
最終営業日は企業によって異なるので、いつが最終営業日であるのか確認をしておきましょう。
自社の人の場合は、上司や先輩には直接会って伝えることが望ましいです。
しかし、年末になると何かと忙しく、直接会ってあいさつをするのが難しいこともあるはずです。
そのようなときはメールでも構いません。
メールを送るタイミングは、相手の最終出勤日です。
遅すぎるとメールを読むのが次の年になってしまうので、確実に読んでもらえるタイミングでメールを出しましょう。
あいさつの内容ですが、来年もよろしくという気持ちだけでなく、この一年お世話になったことへの感謝の気持ちも伝えましょう。
「来年も変わることなくお付き合い下さいますよう」を使った例文
・『来年も変わることなくお付き合い下さいますよう、よろしくお願いいたします』
「来年も変わることなくお付き合い下さいますよう」の返答や返信
あいさつをもらったならば、こちらからもあいさつを返します。
メールを送る場合は、確実に読んでもらえるように送るタイミングに気をつけましょう。
このメールをもらった当日中に返事を出せば、読んでもらえる可能性が高いです。
メールの中では、この一年お世話になったことへの感謝の気持ちや、来年もよろしくという気持ちを伝えます。
まとめ
この言葉は、年の終わりのあいさつのときに用います。
一年お世話になったことや、来年もよろしくという気持ちを伝えてみましょう。
