この記事では「面接日程をご連絡いただき」について解説をします。
「面接日程をご連絡いただき」とは?意味
面接の日の連絡をもらって、という意味です。
「日程」は、仕事や行事などの、一日の中の、あるいは毎日の予定をいいます。
「ご連絡」は「連絡」に「ご」を添えて、その行為をする人に敬意を表しています。
他人の行為を表す語に「ご」をつけると、その行為をする人に敬意を表すことができます。
「いただき」は「もらう」の謙譲語で、自分にとって利益になることを他人から受ける意を表します。
「面接日程をご連絡いただき」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、面接を受ける予定の人が伝えるものです。
就職活動の際に使われます。
書類選考を通過した後には面接があります。
面接をする日は、採用担当者と面接希望者の間で話し合いをして決めます。
相手の方から「この日はどうですか」と日時を示してくる場合もあれば、面接希望者の方から「この日がよいです」と伝える場合もあります。
この言葉は、相手の方から面接の日時を伝えてきた場合に用います。
「いただき」の後にはお礼を述べます。
そして、相手が示した日時で面接をするのか、違う方がよいのかを伝えます。
相手が示した日時で都合が悪い場合は、気遣いを示しながら断るようにします。
「申し訳ない」という意を示すことで気遣いが伝わります。
相手が示す日時で都合が悪いならば、自分にとって都合がよい日時を伝えるようにしましょう。
いくつか示して、その中から選んでもらうようにします。
「面接日程をご連絡いただき」を使った例文
・『面接日程をご連絡いただき、ありがとうございます』
「面接日程をご連絡いただき」の返答や返信
この後には、その日でよい、悪いが述べられるはずです。
都合がよい場合は「その日にしましょう」ということになります。
都合が悪い場合は、別の日を考えなければなりません。
相手にとって都合がよい日を聞いてこちらがあわせるか、再度日時を提示して相手の都合を尋ねるかします。
まとめ
この言葉は、採用担当者から面接の日の連絡をもらったときに用いるものです。
面接を受ける人と採用担当者の間では、何度かやり取りをすることになります。
その際に連絡をくれたことへお礼を述べると丁寧な印象を与えられます。
