仕事の場で悩むのが、社会人らしい表現です。
「下記のページをご参照ください」を見ていきましょう。
「下記のページをご参照ください」とは?
「下記のページ」とは下に続いているページを示しています。
また「ご参照ください」は「参考にしてください」という訳があります。
「下記のページをご参照ください」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
詳しい補足について、説明を省きたい時があります。
参考サイトのURLを載せる、あるいは分かりやすいグラフや図の添付データを加えるなど、より分かりやすい情報をお知らせして内容を濃くしていきます。
そんな時に使いやすいのが「下記のページをご参照ください」です。
ただページは本や冊子の1ページを示します。
「下記」は「下の項目」をあらわすので、ちぐはぐな文章になっています。
「ページ」を省いて「下記をご参照ください」としても意味は通じるので、ナチュラルな文に仕上げていきましょう。
よりコンパクトな文になり、理解してもらえる文になります。
「下記のページをご参照ください」を使った例文
・『〇〇ページをご参照ください』
・『詳しくは下記をご参照ください』
「下記のページをご参照ください」の類語や言い替え
似ている言い方に「こちらのページをご参照ください」があります。
講座やセミナーで先生が「扉から3ページ目をご参照ください」と伝える時に使われています。
また言い替えの表現として「詳しくは下記をご参照ください」あるいは「詳しくはこちらをご覧ください」が挙げられます。
「詳しくは」は前述していたテーマについて、もう一度伝えていく時の表現です。
「月末におこなわれるフォーラムの件ですが、詳しくはこちらをご覧ください」と引用されています。
イベントにまつわるパンフレットやURL、そして会場までの行き方をメールに添付する時に使えます。
アレンジを加えながら使用していきましょう。
まとめ
「下記のページをご参照ください」をお伝えしました。
色々な表現を取り入れて、ビジネスの達人を目指していきましょう。