「発注書をいただかないとご希望の納期にお応えできない恐れもあります」とは?
ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。
「発注書をいただかないとご希望の納期にお応えできない恐れもあります」とは?
「発注書をいただかないとご希望の納期にお応えできない恐れもあります」とは、「正式なご注文につきましては弊社が指定している発注書でいただく必要がございます」または「正式な発注書でのご注文以外につきましては、納期を保証することはできかねます」などという意味合いで使われている表現です。
ビジネス上で取引相手や得意先などと商売を行う場合は、企業によって商品やサービスなどの注文方法は異なりますが、対象企業が指定している発注書や発注方法を使って注文する流れが一般的です。
「発注書をいただかないとご希望の納期にお応えできない恐れもあります」とはのビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「発注書をいただかないとご希望の納期にお応えできない恐れもあります」とは、「ご希望する商品の発注につきましては、弊社が指定する発注書のみで承っております」などという意味合いで用いられている文言です。
ビジネス上で別の企業や会社などと取引を行う際には、一般的には当該企業が指定している発注書や注文書などを使って発送依頼を行いますが、稀に電話やメールの本文などで発注依頼をしてしまう相手もおり、そのような場合には上記のフレーズを使って正式な発注フローをお知らせする必要がでてきます。
「発注書をいただかないとご希望の納期にお応えできない恐れもあります」を使った例文
・『大変お手数をおかけしますが、弊社指定の発注書をいただかないとご希望の納期にお応えできない恐れもあります』
・『発注書をいただかないとご希望の納期にお応えできない恐れもありますので、ご了承いただけますようお願い申し上げます』
「発注書をいただかないとご希望の納期にお応えできない恐れもあります」の類語や言い替え
・「ご希望の納期がある場合は発注書にてご注文いただけますようお願い申し上げます」
・「正式なご注文につきましては発注書のみで承っております」
・「納期を指定する場合は弊社の発注書をご利用いただく必要がございます」
まとめ
「発注書をいただかないとご希望の納期にお応えできない恐れもあります」とは、ビジネスの場において「ご注文いただく際には、発注書に納期を記載いただきますようお願い申し上げます」などという意味合いで使われている表現です。
このフレーズを使用する際にはもっている意味やニュアンスなどをきちんと理解しながら、場面や状況などに応じてそつなく使いこなすようにしましょう。
