この記事では「開催したいと思っております」について解説をします。
「開催したいと思っております」とは?意味
集まりや催し物を行いたいと考えている、という意味です。
「開催」は集まりや催し物を行うことです。
「たい」は話し手の希望を表します。
「お茶を飲みたい」といった使い方をするものです。
「ております」は「ている」を丁寧な表現にしています。
「開催したいと思っております」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、集まりや催し物を行うと話し手側が希望しているときに使用をします。
「こうしたい」という気持ちを伝える言葉で、「こうします」という意味ではありません。
そのため、この言葉を伝えている時点では開催が決定しているのか、していないのかはっきりしません。
決定しているならば、断定した言い方をしましょう。
「〜いたします」という言い方をした方が、「実際にやる」ということが伝わります。
この方が、聞き手を混乱させることがありません。
催し物などを行うので人に集まって欲しいときは、何を、いつ、どこで行うのか、詳しく知らせておきましょう。
詳しく知らせないと、そのものに参加できるのか判断できません。
また、興味を持ってもらうためにも、詳しく伝えることが大切です。
そして、世間の人たちに知ってもらうようならば、広く伝えられる方法を使います。
ウェブや雑誌の記事、SNSなどを使うと広く情報が行き渡ることでしょう。
「開催したいと思っております」を使った例文
・『来月に○○を開催したいと思っておりますので、ご参加ください』
「開催したいと思っております」の返答や返信
世間に対して伝えているときは、催し物など行われるかもしれないことを覚えておくとよいでしょう。
興味があるものなら、伝えている情報を詳しく読んだり聞いたりしてみてください。
いつ、どこで行われるのか把握しておきましょう。
「こういったことをやりたい」と上司に伝えている場合は、その事柄に対しての自分の意見を述べてみてください。
そして、それをするのかしないのかを考えていきます。
まとめ
この言葉は、催し物などを開催したい話し手の気持ちを伝えるものです。
開催が決定しているときは、断定した言い方をしましょう。
断定した方が、「それをする」と聞き手にはっきり理解してもらえます。