連絡手段を上手に、お伝えしたいことがあります。
「お電話またはメールにてご連絡ください」の正しい使い方と類語を見ていきましょう。
「お電話またはメールにてご連絡ください」とは?
「お電話またはメール」は、電話もしくはビジネスメールを示しています。
「ご連絡ください」は連絡を丁寧にお願いする時の言い方です。
「電話かメール、どちらか選んで連絡してください」というニュアンスがあります。
「お電話またはメールにてご連絡ください」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
無料相談やセミナーの予約を受け付けることがあります。
ご予約の手順をお知らせする時のフレーズが「お電話またはメールにてご連絡ください」にあたります。
気軽に申し込みして欲しい時は「お気軽に」などの表現を入れて、親しみやすい文に仕上げていきましょう。
またこの表現のみだと、いつどこにアクセスしていいか分からないことも。
電話番号やメールアドレスも記載しておき、専用のメールフォームがある場合はQRコードも載せておきましょう。
また電話の場合は「平日午前10時から、午後5時まで」など、受付時間を記載しておくことも大切です。
先着100名など人数が決まっている場合は「定員になり次第、締め切らせていただきます」と書いておくと、さらに親切な文になるでしょう。
「お電話またはメールにてご連絡ください」を使った例文
・『ご予約の際は、お電話またはメールにてご連絡ください』
・『セミナーにご参加される場合は、お電話またはメールにてご連絡ください』
「お電話またはメールにてご連絡ください」の類語や言い替え
似ている表現に「お気軽にお問い合わせください」があります。
迷っている方を後押しする文なので、営業文を作成する時に使いやすいです。
「ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください」と用います。
また言い替えの表現に「お電話または専用フォームにてご連絡ください」や「お電話またはメールにて、お気軽にご相談ください」があります。
まとめ
「お電話またはメールにてご連絡ください」を解説しました。
正しい使用方法を学んで、敬語力を上げていきましょう。