年の瀬が近くなったら、お客様に休業日のお知らせをしておきたいもの。
「年末年始は下記の日程で休業させていただきます」の使い方を見ていきましょう。
「年末年始は下記の日程で休業させていただきます」とは?
「年末年始」とは12月の末から、1月のお正月期間をあらわします。
一般的にはクリスマス過ぎの29日から、1月3〜5日をいいます。
「下記」は下に記してある文言を指します。
年末年始の休業日について、お知らせする文といえるでしょう。
「年末年始は下記の日程で休業させていただきます」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
年の終わりと年の始めはスタッフの方も冬休みを取るため、多くの店舗や会社が休業となります。
その際のお知らせ文で用いるのが「年末年始は下記の日程で休業させていただきます」です。
ビジネスメールはもちろん、店舗や支店前の入り口にこちらの文言を記載したビラを貼っておくと、不特定多数の方にお知らせできます。
「下記の日程で」とあるので必ずこの文の後に、具体的な休業日を明記しておきましょう。
「ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします」と書き添えて、お礼の気持ちを加えていきましょう。
「年末年始は下記の日程で休業させていただきます」を使った例文
・『恐れ入りますが、年末年始は下記の日程で休業させていただきます』
・『誠に勝手ながら、年末年始は下記の日程で休業させていただきます』
「年末年始は下記の日程で休業させていただきます」の類語や言い替え
似ている表現に「年内営業は、〇日までとなります」があります。
年末の営業日をお知らせする文です。
ただこの文だと年始がいつから営業なのか分からないので「年明けは〇日より営業いたします」と書き添えていきます。
言い替えのフレーズに「下記の日程にてお休みさせていただきます」があります。
「ご迷惑をお掛けいたしますが、下記の日程にてお休みさせていただきます」と用いていきましょう。
まとめ
「年末年始は下記の日程で休業させていただきます」をお伝えしました。
適切な表現を知って、すがすがしく新年を迎えましょう。