「◯月◯日より弊社◎◎が貴社を担当させていただくことになりました」とは?
ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。
「◯月◯日より弊社◎◎が貴社を担当させていただくことになりました」とは?
「◯月◯日より弊社◎◎が貴社を担当させていただくことになりました」とは、ビジネスシーンにおいて、取引相手や得意先などに直接係わっている自社の担当者が変更する予定である旨を伝える場合に用いられている言い回しです。
ビジネスの場においては、自社の取引先や顧客などに対してそれぞれ別々の専任となる担当者を付けるのが一般的なビジネスマナーとされていますが、事情によってその担当している者について変更せざるを得なくなった際などに用いられている文言です。
「◯月◯日より弊社◎◎が貴社を担当させていただくことになりました」とはのビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「◯月◯日より弊社◎◎が貴社を担当させていただくことになりました」とは、「現在御社の担当をさせていただいております●●に代わりまして、◯月◯日より弊社◎◎が新しい担当者を務めさせていただきます」などという意味合いで使われている表現です。
ビジネス上取引を行う場合には、ある企業や会社などと直接深くかかわっていく自社の担当者を選定する必要がありますが、担当者の部署異動や退職などによって、代わりの担当者を決めておくのが一般的なビジネスのマナーとして知られています。
「◯月◯日より弊社◎◎が貴社を担当させていただくことになりました」を使った例文
・『来年1月1日より弊社鈴木が貴社を担当させていただくことになりましたので、ご報告させていただきます』
・『現在御社の担当をさせていただいております佐藤が部署を異動することになりました。4月1日より弊社田中が貴社を担当させていただくことになりましたことをご報告申し上げます』
「◯月◯日より弊社◎◎が貴社を担当させていただくことになりました」の類語や言い替え
・「現在の担当者に代わりまして、来期より新しい営業部員が御社を担当させていただくことになりました」
・「大変ご不便をおかけしますが、来期より担当者を変更させていただきたいと考えております」
・「現在御社を担当している社員を変更させていただきたいので、ご連絡申し上げます」
まとめ
「◯月◯日より弊社◎◎が貴社を担当させていただくことになりました」とは、ビジネスシーンにおいて「御社を担当しております社員を変更させていただけますようお願い申し上げます」などという意味合いで使われている言い回しです。
このフレーズを使用する際にはもっている意味やニュアンスなどをしっかり理解しながら、場面や状況などに応じて上手に使いこなすようにしましょう。