「お店に伺わせていただきます」とは？ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「お店に伺わせていただきます」とは?

ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「お店に伺わせていただきます」とは?

「お店に伺わせていただきます」とは、ビジネスの場において「お店まで直接赴くことにさせていただきます」または「販売店舗にお邪魔させていただきます」などという意味合いで用いられている言い回しです。

ビジネス上では自社の営業担当者と取引相手や得意先などの代表者との間で打ち合わせや商談などを行いながら業務を進めていくのが一般的ですが、稀に自社から納入している商品の販売店舗まで直接出向く必要が出てきたり、実際の売場を自身の目で確認しなければならないような場面が出てくるケースなどがあります。

「お店に伺わせていただきます」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

「お店に伺わせていただきます」とは、「弊社の取り扱い商品を納入させていただいておりますお店を直接自分の目で見てみたいと思っております」などという意味合いで用いられている言い回しです。

取引や商売などを続けていく上では、主に双方の会社のオフィスなどで話し合いの場を設けて業務に必要となる打ち合わせなどを行っていきますが、しばしば商品やサービスなどを実際に販売している店舗やお店などに出向いて作業や商談などを行うケースもあり、そのような際にはこのフレーズを用いて「売場の状況を確認しながらレイアウトなども整えていきたいと思っております」ないし「販売店にいるスタッフの方々とお話をさせていただければと存じます」などというニュアンスで使用されています。

「お店に伺わせていただきます」を使った例文

・『弊社の取り扱い商品を実際に並べてもらっておりますお店に伺わせていただきます』
・『このほど御社が新しくオープンしたお店に伺わせていただきます』

「お店に伺わせていただきます」の類語や言い替え

・『お店まで赴く所存でございます』
・『販売いただいている店舗を直接訪問したいと思っております』
・『販売店に立ち寄らせていただくつもりでおります』

まとめ

「お店に伺わせていただきます」とは、ビジネスの場において「お店まで直に行く予定でおります」などという意味合いで使われている表現です。

このフレーズを使用する際にはもっている意味やニュアンスなどをしっかりと理解しながら、その時の場面や状況などに合わせてそつのないように使いこなすようにしましょう。