この記事では「お祝いの品を郵送させていただきました」について解説をします。
「お祝いの品を郵送させていただきました」とは?意味
祝いの品をあなたのところに届くようにしたと知らせる言葉です。
「お祝い」は「祝い」に「お」をつけて、丁寧な言い方にしています。
名詞に「お」をつけると丁寧な表現になります。
「させていただきました」は、相手に許しを求めて行動する気持ちを込めて、相手に敬意を表します。
「まし」は「ます」のことで敬意を表す語、「た」はその事柄が過去に行われた意を表す語です。
「お祝いの品を郵送させていただきました」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、めでたい出来事があった人に対して伝えるものです。
祝うべき事柄があったので、それに対して品物を贈ったときに用います。
「贈りました」と知ってもらうものです。
お祝いの品を贈ったときに、連絡をすることもあれば、しないこともあります。
連絡をしておけば、何かが届いても相手は驚かないでしょう。
不審なものが送られてくることもあるので、注文をしていないものが届くと怪しまれる可能性があります。
しかし、このような言葉を伝えておけば、不審なものではないとわかり、安心して受け取ってもらえます。
この言葉は「させていただきました」という表現を使って、許可を求める言い方にしています。
相手の方から品物を贈るように求めていないので、このような表現を使います。
許可を求める言い方にすると謙虚な印象になります。
「お祝いの品を郵送させていただきました」を使った例文
・『○○おめでとうございます。お祝いの品を郵送させていただきました』
「お祝いの品を郵送させていただきました」の返答や返信
お祝いの言葉を述べてくれているはずで、品物も贈ってくれたので、それに対してお礼を述べます。
さらに一言あると気持ちがより伝わります。
自分の言葉を使って伝えてみてください。
品物を受け取ったときには、また連絡をしてお礼を述べましょう。
親しい人ならメールや電話でも構いません。
手紙でお礼を伝えると丁寧です。
まとめ
この言葉は、話し手の方からお祝いの品を贈ったと知ってもらうために用いるものです。
一言伝えておけば不審なものではないとわかり、安心して受け取ってもらえます。
