「これにより」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「これにより」とは? ビジネス用語

ここでは「これにより」の使い方やその際の注意点、言い替え表現などを詳しく見ていきます。

「これにより」とは?

「これにより」は、この表現より前に何らかの条件や起こった事例などを挙げて、それがあって(あったからこそ)この後の内容に繋がった、繋げられるといった使い方になります。

例えば、「第一行程が終了しました。

これにより、第ニ行程に進むことができます」
のように用いられ、第一行程が終わったことから、次の第二工程に進めると使っています。

その他にも、「ようやく雨があがりました。

これにより、傘は必要なくなりました」
といったような使い方をしてもよく、少し堅くなる表現ながら、色々な用い方をされています。


「これにより」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この「これにより」は、先のように少し堅い表現です。

そのため、例として挙げた、雨があがったといったような内容をその条件として使うと、全体的に仰々しくなってしまいます。

そういった用い方をした場合には、少し崩して「これによって」とするとよく、こちらであれば「今雨が上がりました。

これによって〜」
と使っても違和感がなく、必要以上に堅くもなりません。

元の形はビジネスシーン向けで、「出ていた不具合を解消しました。

これにより、通常通りに動くはずです」
などという使い方で、口語、文章を問わず見聞きします。


「これにより」を使った例文

・『やっと注文していた部品が届きました。これにより、組み立て作業を再開することができます』
・『前より燃費のいい車に買い替えました。これにより、少しは維持費が安くなりそうです』

「これにより」の類語や言い替え

・『そのため』
この表現に置き換えても意味が変わることはなく、そのまま言い替えに使えます。

「これにより」と同様に、そこまでの内容があり、次はこうなるという流れになる用い方で、堅くなることがないのでこちらに置き換えて使われる場合もよくあります。

まとめ

「これにより」は、これより前の内容があり、この後に続ける内容に繋がるという使い方をする表現です。

崩して「これによって」とすると色々なケースに用いやすくなり、類語として挙げた「そのため」としても意味は変わらないため、そちらで使われることも多いです。

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