「ご参加いただきたくご案内申し上げます」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「ご参加いただきたくご案内申し上げます」とは? ビジネス用語

「ご参加いただきたくご案内申し上げます」とは?

ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど、分かりやすく解説していきます。

「ご参加いただきたくご案内申し上げます」とは?

「ご参加いただきたくご案内申し上げます」とは、何かの会議や催し物などに出席してほしい人に案内状を送る場合に使用できる言葉です。

「してもらいたい」の謙譲語「いただきたく」「案内する」の謙譲語「ご案内申し上げます」を組み合わせた言い回しで、へりくだりつつ相手に参加を依頼する場合に使用します。

非常に丁寧な言い方なので目上の方や取引先にも使用することができます。


「ご参加いただきたくご案内申し上げます」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点

それでは、ビジネスで「ご参加いただきたくご案内申し上げます」を使用する場合、どのような使い方になるでしょう。

たとえば、あなたの会社の20周年記念パーティーに取引先相手を招待したいとします。

その際、「この度開催いたします20周年記念パーティーに、是非○○様にご参加いただきたくご案内申し上げます」と付け加えると丁寧な印象になります。


「ご参加いただきたくご案内申し上げます」を使った例文

・『オープニングイベントに是非ともご参加いただきたくご案内申し上げます』
・『皆様お誘いあわせの上ご参加いただきたくご案内申し上げます』
・『アドバイザーとして〇〇部長にご参加いただきたくご案内申し上げます』

「ご参加いただきたくご案内申し上げます」の類語や敬語での言いかえ

「ご参加賜りますようご案内申し上げます」「ご出席いただきたくご案内させていただきます」などに言い換えできます。

また「ご参加願いたくご案内申し上げます」「なにとぞご参加のほどご案内申し上げます」なども使用できますので、相手との関係により使い分けましょう。

まとめ

このように「ご参加いただきたくご案内申し上げます」は、何かの会議や催し物などに出席してほしい人に案内状を送る場合に使用できる言葉です。

ビジネスでもプライベートでも使える言葉ですので、覚えておくとよいでしょう。

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