この記事では「とても楽しみにしていたのですが」について解説をします。
「とても楽しみにしていたのですが」とは?意味
非常に心待ちにしていたのだけれど、という意味です。
「とても」は非常に、たいへんという意味で、程度のはなはだしいさまを表します。
「楽しみ」は楽しいと期待すること、満ち足りた気持ちになることをいいます。
「ていた」の「た」は、その事柄が過去である意を表します。
「が」はだけれどという意味です。
「とても楽しみにしていたのですが」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、楽しみにしていたけれど、その事柄ができなくなったときに用います。
たとえば、ある事柄に参加をするのを楽しみにしていたとします。
楽しみならば、その事柄に参加をすることでしょう。
その場合は「とても楽しみにしています」という言い方をします。
この場合は「のですが」と、前に述べた事柄とは反対の内容を述べるときに使う「が」があるので、この後には「それはできない」という意味の言葉が続きます。
ある事柄に参加をすると伝えたけれど、事情によって参加できなくなることもあるはずです。
そのときには、できるだけすぐに知らせをしましょう。
その事柄が行われる直前の知らせでは、相手の方で対応が難しくなってしまいます。
慌てさせることになるので、早めに連絡をすることが望ましいです。
当日は何かと忙しいので、当日の連絡は避けるようにして、その前に知らせるようにしましょう。
知らせをするときに「申し訳ない」という意を伝えると、相手への気遣いを感じられます。
「とても楽しみにしていたのですが」を使った例文
・『とても楽しみにしていたのですが、参加できなくなってしまいました』
「とても楽しみにしていたのですが」の返答や返信
ある事柄に参加ができなくなったと伝えているとします。
こちらとしては参加をしてもらいたかったけれど、それが叶わず、残念な気持ちでしょう。
しかし、相手にも事情があるので、相手の事情を考えた対応をしてください。
どうしても参加できないのでしょうから、参加を強制しては相手に負担をかけてしまいます。
まとめ
この言葉は、楽しみにしていた事柄ができなくなったときに用いるものです。
ある事柄に参加をする予定だったけれど、それができなくなったというときは、早めに知らせをしましょう。