「どれだけ救われたかわかりません」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「どれだけ救われたかわかりません」とは? ビジネス用語

この記事では「どれだけ救われたかわかりません」について解説をします。

「どれだけ救われたかわかりません」とは?

たくさん救われた、という意味です。

「どれだけ」は限度がはっきりしないほど多い量や、程度の大きさをいいます。

「救われ」「救われる」のことで、手を貸すなどして、危険な状態や悪い環境などから抜け出させてもらうという意味です。

「わかりません」「わからない」の丁寧な表現です。

「ません」は丁寧な打消しの表現になります。


「どれだけ救われたかわかりません」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、話し手がある人からたくさん救われたことに感謝を示したい場面で用います。

たとえば、ある人にお世話なっていたとします。

この人にはたくさん助けてもらいました。

仕事でわからないことがあったときには教えてもらったし、ミスをしたときにはフォローをしてくれたし、悩んでいたときには話を聞いてくれました。

ひとつひとつあげていたらきりがありません。

それほどたくさんの事柄をしてくれたのです。

この人は退職をします。

そこで、これまでしてもらったことへお礼を伝えることにしました。

その際に、何についてのお礼なのかわかるように、このような言葉を伝えます。

この例の場合は多い量という意味で「どれほど」を使っていますが、程度が大きいという意味でも使うことができます。


「どれだけ救われたかわかりません」を使った例文

・『そのときはどれだけ救われたかわかりません』

「どれだけ救われたかわかりません」の返答や返信

お礼の言葉をもらったならば、それに対しての返答をします。

自分が退職をするなどその場を離れるとき、相手のことが心配になるのではないでしょうか。

これまで助けてきた人なので、一人で大丈夫なのか気になります。

そこで、応援の言葉をかけてみるとよいでしょう。

これからは自分がいなくてもやっていけるように応援してみてください。

品物をもらうこともあるので、その場合はお礼も伝えます。

まとめ

この言葉は、話し手側がたくさんの事柄に救われたとき、救われる程度が大きかったときに用いるものです。

力を貸してくれた人にお礼を述べるときに使われます。

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