「また確認したい点が出てきましたら」とはどのように表現する?
ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。
「また確認したい点が出てきましたら」とは?
「また確認したい点が出てきましたら」という言葉は、追加で確認したい項目が生じた場合に、改めて回答をお願いしたい旨を事前に伝えておく際に使用する表現となります。
資料や商品について、いくつか質問をした後で、「また確認したい点が出てきましたら改めてご回答をお願いいたします」といった表現で相手に伝えます。
こちらが質問を受ける立場の場合には、「また確認したい点が出てきましたらいつでもご連絡ください」と相手に伝えることで、相手側が質問をしやすくできます。
「また確認したい点が出てきましたら」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「また確認したい点が出てきましたら」という言葉をメールで使用する場合、相手から質問を受けた場合については、最後の締めの言葉として「また確認したい点が出てきましたらいつでもメールでお問い合わせください」といった表現を使います。
こちらが質問する立場の場合には、メール文章の最後に「また確認したい点が出てきましたらお問い合わせいたしたいので改めてご連絡いたします」といった表現を使います。
使用する際の注意点としては、繰り返し質問するたびに「また確認したい点が出てきましたら」と伝えると相手に余計な時間を取らせてしまうこととなるので、質問回数が増えすぎないよう注意することが重要となります。
会話で使用する際にも、なるべく丁寧な表現を意識して伝えるとよいでしょう。
「また確認したい点が出てきましたら」の正しい敬語表現
「また確認したい点が出てきましたら」という言葉を敬語で伝える場合、「また確認したい点がございましたらよろしくお願いいたします」や「また確認したい点が生じたときには改めてご質問いたしたいとです」といった表現を使います。
「また確認したい点が出てきましたら」を使った例文
・『また確認したい点が出てきましたら改めてお問い合わせいたします』
・『また確認したい点が出てきましたらいつでも気兼ねせずにご連絡お待ちしています』
「また確認したい点が出てきましたら」の類語や言い替え
「また確認したい点が出てきましたら」の類語や言い替えとしては、「追加でご質問したい点が出てきましたら」といった表現が使われます。
まとめ
「また確認したい点が出てきましたら」という言葉は、商品やサービス内容に対して質問を投げかけたいときや、いつでも質問を受け付ける姿勢がある旨を伝えたいときに使用する表現です。
正しい敬語表現を覚えておくと、相手からの印象もかなり良くなります。