この記事では「客先との打ち合わせの結果」について解説をします。
「客先との打ち合わせの結果」とは?意味
客と話し合ってこうなった、という意味です。
「客先」は客のいるところや、客のことをいいます。
「先」は行き着くところという意味です。
「打ち合わせ」は何かをする前に相談をすることをいいます。
「結果」はある行為や原因によって生じた結末の状態という意味です。
「客先との打ち合わせの結果」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、客と話し合ってどうなったのかを知らせるために用います。
報告の際に使われる言葉です。
打ち合わせをしたならば、それがどうなったのかを上司に報告しなければなりません。
上司は部下の仕事を把握し、状況にあわせて指示をしなくてはなりません。
そのためには、報告をしてもらう必要があります。
そこで、部下は上司に報告をします。
上司からいわれなくても報告をするようにしましょう。
この言葉の後には、どういった結末になったのかを述べます。
自分側にとって望ましい結果であっても、そうでなくても知らせるようにしてください。
その結果の内容ですが、細かく詳しく伝えることもあれば、大まかなことだけしか伝えないこともあります。
何についての話し合いなのかによって、どの程度伝えればよいのか変わってきます。
「客先との打ち合わせの結果」を使った例文
・『客先との打ち合わせの結果、○○のようになりました』
「客先との打ち合わせの結果」の返答や返信
まず、報告をしてくれたことへお礼を述べます。
そして、伝えられた事柄に対しての考えなどを述べます。
必要であれば指示を出してください。
場合によっては自分から客側に働きかけることもあります。
適当に話を聞いていると、伝えている内容を十分に把握することができず、適切な対応を取ることができません。
不適切な対応のために問題が生じることもあります。
そういったことのないように、他の仕事で忙しかったとしても話にきちんと耳を傾けましょう。
まとめ
この言葉は、客と打ち合わせをしてどうであったのかを伝える際に用います。
この後にどうなったのかを述べます。
上司から催促されてではなく、自分から報告をしましょう。