「弊社一丸となって精進してまいりますので」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「弊社一丸となって精進してまいりますので」とは? ビジネス用語

「弊社一丸となって精進してまいりますので」とは?

ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。

「弊社一丸となって精進してまいりますので」とは?

「弊社一丸となって精進してまいりますので」とは、ビジネス上で使われる会話やメールなどにおいて「社員一同、力を合わせて取り組んでまいりますので」もしくは「係わっておりますメンバー全員で一心不乱に努めてまいりますので」などという意味合いで用いられている言い回しです。

取引や商売などで付き合いのある関係者や協力者などへ向けて、自らや自社などにおける仕事に対する熱意や真摯な姿勢などを示したい場合などに使用されています。


「弊社一丸となって精進してまいりますので」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

「弊社一丸となって精進してまいりますので」とは、「弊社に所属しております社員全員が同じ方向に突き進んでいくつもりですので」などという意味合いで使われている文言です。

「ひとつの塊のようになる」さまや「心をひとつにする」様子などを示す「一丸」とは、ビジネス上では「みんなの気持ちを合致させる」などというニュアンスで用いられており、上記のフレーズは「業務に係わる人員みんなが気持ちをひとつにまとめて実践していきたい」旨をお知らせすることができる言い回しです。


「弊社一丸となって精進してまいりますので」を使った例文

・『御社と商売を開始する際には、弊社一丸となって精進してまいりますのでよろしくお願い申し上げます』
・『輸入産業に身を置くものとして、長引く円安による未曽有の難局を迎えておりますが、弊社一丸となって精進してまいりますので引き続きご指導いただけますと幸いでございます』

「弊社一丸となって精進してまいりますので」の類語や言い替え

・『社員の気持ちをひとつにして向かってまいりますので』
・『弊社がもっている力を結集して結果を出していきたいと存じますので』
・『一生懸命取り組んでまいる次第でございますので』

まとめ

「弊社一丸となって精進してまいりますので」とは、ビジネスの場において「弊社に所属する社員全員が手を取り合って進めていきますので」などという意味合いで使われている表現です。

このフレーズを使用する際にはもっている意味やニュアンスなどをきちんと理解した上で、その時の場面や状況などに応じて適切に使いこなしましょう。

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