多くの人にイベントに来て欲しい時、「是非ご来場ください」と言うことがあります。
この表現は、必要な情報と併せて使うことが重要です。
どのように使うのかや、注意点などを確かめてみましょう。
「是非ご来場ください」とは?
イベントなどの会場へと足を運んで欲しいことについて、強い意気込みや敬意を込めてお願いをするための表現です。
「是非ご来場ください」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
会社などがイベントを開催する場合、友人知人や見知らぬ大勢に声をかけ、招くことがあります。
その際に相手に来て欲しいとお願いするにあたり、「是非ご来場ください」と声を掛けるのが良いです。
「是非」は強い意気込みを示す言葉であるため、諸手を上げて相手を歓迎している気持ちを、敬意を込めて伝えることができるでしょう。
これは対面で話して使うほか、チラシやポスターの告知としてもよく使われる表現です。
用いる時には、個人を指名して伝えられる他、「ご家族の皆様で」などのように多数に向けて伝えることもできます。
またこの表現を使う場合は、最低限で必要な情報を併せて伝えることも重要です。
例えばイベント名称、開催場所、開催日時、内容などは必須項目となります。
何かの情報が欠けてしまっては、イベントの魅力を欠くことになってしまうでしょう。
「是非ご来場ください」を使った例文
・『期間限定ビアガーデンに、ご家族の皆さんで是非ご来場ください』
・『今しか体験できない特別イベントに、是非ご来場ください』
「是非ご来場ください」の類語や言い替え
「是非ともお越しくださいますようお願い申し上げます」は、イベントに来てくれるように、強い意気込みで敬意を込めてお願いする表現です。
「是非お越しください」は、強い気持ちで来て欲しいことを伝えています。
「是非ご参加ください」は、強い意気込みで、参加して欲しいことを伝える表現です。
「どうぞお越しください」は、相手に来て欲しいことを丁寧に述べています。
「お越しくださいませ」としても、来て欲しいことについて丁寧に伝える表現です。
「ご来場お待ちしております」は、会場に来てくれることを、待っていることを伝えています。
まとめ
あるイベントなどに人を招くに当たり、「是非ご来場ください」を使うことが良いでしょう。
その場合は場所や日時などの必要情報を、併せて伝えることも大切です。
しもしイベントを開催する側になったら、この表現で集客を図ってみてください。