「未送付」とは未だに送られていないものや書類、手紙、物品などを表す時に使う言葉です。
「未送付」とは?
「未送付」とは未だに送られていない書類や手紙、物品などを表す時に使う言葉であり、仕事の場面から一般的な会話まで広く使われています。
この言葉に使われている「送付」は物を届けるという意味であり、基本的に物品を送る時に使います。
このことから「未送付」は基本的に物品が送られていない時に使う言葉であり、仕事の場面でこれを連絡する際には注意が必要です。
「送付」は基本的に仕事の場面で使われる表現であり、一般的な会話や文章では「送る」の方を使います。
仕事の場面でよく使われる「未送付」は反対の意味である「送付済」もよく使われます。
「送付」の類義語には「送信」がありますが、こちらは基本的に手紙やメールを送る際に使うのが特徴です。
「送信」していないことを表す言葉には「未送信」があり、送ったことを表す言葉には「送信済」があります。
「未送付」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「未送付」は基本的に物品が送られていないことを表す時に使う言葉であり、これ以外の手紙やメール、書類に対して使えません。
「未送付」は事実を表現することばなので敬語表現などは基本的に使いません。
「送付」に関しては丁寧な表現である「ご送付」という表現を使うことが可能です。
「ご送付」は尊敬語と謙譲語の両方で使うことが可能であり、仕事の場面から一般的な場面など幅広く使うことが可能です。
「未送付」を使った例文
・『その事務用品は未送付だったこともあり、作業が一時中断となってしまいました』
・『未送付だった品物を一気に送ることになり、一日を掛けて終わらせました』
「未送付」の類語や言い替え
「未送付」の類語には「未配送」や「未運搬」があります。
この2つは運送における商品が届かないことを表す時にも使われています。
「送付」の類語には「送信」や「添付」がありますが、これらはそれぞれニュアンスが違うので使い分けることが必要です。
まとめ
「未送付」とは物品が送られていないことを表す言葉であり、手紙やメールなどが送られていない場合には「未送信」が使われます。
送付されたことを表す言葉には「送付済」があります。