ビジネスでは、正確な額のお金のやりとりが、最低限必要なことです。
「締日」はその正確な計算のために必要な概念であり、「締日となっておりますので」というフレーズもそれに伴い使用されます。
これよりこのフレーズについて詳しく解説いたします。
「締日となっておりますので」とは?
「締日」は「しめび」と読み、意味は「その月の支払いや受け取り金額の総額を計算する期限」です。
一方で「なっております」は、「なっている」の「いる」を謙譲表現「おる」の連用形「おり」にして、更に丁寧表現を作る助動詞「ます」を付けた上で、順接の接続助詞「ので」が付いた形です。
全体としては、「会計の期限日になっているので」という意味を敬語表現にした形となっています。
「締日となっておりますので」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
ビジネスは基本的に営利活動であり、動かす金額は正確なものでなくてはなりません。
正確な計算をするためには、締日までに当月いくらの金額が動くのか確定させる必要があり、締日の意識は非常に重要です。
それを自社の人間に意識させるために、このフレーズが使われます。
具体的には、「締日となっておりますので、本日までに請求書を提出してください」というような形で伝えられます。
「締日となっておりますので」を使った例文
それでは、他に考えられる実例を挙げてみましょう。
・『月末が締日となっておりますので、ご留意ください』
・『当月は月末が土日にかかるため、締日が早くなっております』
・『本日が締日となっておりますので、本日中に請求書を提出してください』
「締日となっておりますので」の類語による言いかえ
「締日」については直接的な同義語は存在しませんので、「経費の締切日」や「請求の期限」などの形で言いかえることになります。
また「なっております」は、社内であれば「なっています」でも問題ないでしょう。
これらを踏まえると、「請求期限となっていますので」や「請求の締切日となっていますから」といった言いかえが考えられます。
まとめ
「締日となっておりますので」というフレーズは、自社の同僚などに会計の期限を周知徹底するために用います。