この記事では「詳細内容となりますので」について解説をします。
「詳細内容となりますので」とは?意味
伝えた事柄が、あるいはこれから伝える事柄が詳しい内容だから、という意味です。
「詳細」は細かなところまで詳しいことをいいます。
「なり」は「なる」のことで、物事ができあがる、それによって構成されるという意味です。
「ます」は敬意を表します。
「ので」は、この後に述べる事柄の原因・根拠・理由などを表す語です。
「暑いので窓を開ける」のような使い方をします。
「詳細内容となりますので」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、ある事柄の詳しい内容を伝えるときに使用をします。
「これが詳しい内容だ」という意味ならば、「ます」で言葉を切ります。
この場合は「ので」を使っており、この後には「こうして欲しい」「こうします」という意味の言葉が続きます。
たとえば、詳しい内容を知らせるから、その内容を確認して欲しいとします。
その場合は、この後に「ご確認をお願いします」と続けます。
「そうするように」とお願いをするのです。
この言葉とともに伝える内容は大切なものであることが多いです。
大切な事柄なので、その内容をしっかりと把握しておいてもらう必要があります。
目を通しておいてもらう必要があるなら、そのようにお願いをしておきましょう。
「詳細内容となりますので」を使った例文
・『詳細内容となりますのでご一読ください』
「詳細内容となりますので」の返答や返信
伝える事柄を確認するようにという場合は、その内容を確認してください。
確認後には「確かめました」ということを伝えます。
返信をしない場合もありますが、返信をしないと内容を確認したのか相手は理解できません。
そして、確認していないと思って、再度連絡をしてくる可能性があります。
内容に関して疑問点があれば質問をして解消しておきましょう。
曖昧にしていると後で不都合が生じる可能性があるので、疑問は解消しておくことが望ましいです。
まとめ
この言葉は、ある事柄について詳しく知らせるときに用います。
重要な事柄はきちんと伝えましょう。
そして、その内容を把握しておいてもらう必要があるので、確認をするようにお願いをします。
この後にお願いの言葉を続けて使うことができます。
