「議事録をお送りいたします」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「議事録をお送りいたします」とは? ビジネス用語

「議事録をお送りいたします」とは?

ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。

「議事録をお送りいたします」とは?

「議事録をお送りいたします」とは、ビジネスの場において「先般開催された会合についての議事録をメールにてお送りいたします」あるいは「先だって行われた商談の記録簿を共有させていただきます」などという意味合いで用いられている文言です。

ビジネス上では取引相手や得意先などと自社の担当社員との間で、定期不定期を問わず会合や打ち合わせなどでさまざまな取り決めを行いながら業務を進めていきますが、会議や集まりなどの際に行われた話合いの内容や中身などについて、きちんと詳細に記録しておくという手法がビジネスマナーとして知られており、その議事録を先方に対して送る際に用いられている言い回しです。


「議事録をお送りいたします」とはのビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

「議事録をお送りいたします」とは、「先日行われた会議の議事録をメールにて送付させていただきます」または「会合内容についての記録を時系列にてお知らせいたします」などという意味合いで使われている表現です。

ビジネス上では取引相手や顧客などと共に開催された会議や会合などの内容や決定事項などについて、事後に相手に対してまとめて内容を周知したり、決定した経緯や過程などの詳細を知らせたい場合に使われている言い回しで、作成した議事録については別途ファイルをメールに添付するか、もしくはメール本文に文章を記載する方法の2種類の手法が知られています。


「議事録をお送りいたします」を使った例文

・『先週末に開催された会合についての議事録をお送りいたしますので、ご確認いただけますようお願い申し上げます』
・『先だって行われた会議についての議事録をお送りいたします。ご不明点などがございましたらご遠慮なくお問い合わせください』

「議事録をお送りいたします」の類語や言い替え

「会議の記録につきまして、以下のとおり時系列にてお知らせいたします」
「会合の内容につきましては別途添付ファイルをご確認いただければと思います」
「議事録につきましてはメールに添付したファイルをお確かめください」

まとめ

「議事録をお送りいたします」とは、ビジネスの場ににおいて「会議内容の記録につきましてはお送りする議事録にてご確認ください」などという意味合いで用いられている文言です。

このフレーズを使用する際にはもっている意味やニュアンスなどをきちんと理解しながら、場面や状況などに応じてうまく使いこなすようにしましょう。

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