この記事では「送ってくださりありがとうございます」について解説をします。
「送ってくださりありがとうございます」とは?意味
あるものを届くようにしてくれたことや、去るときにある場所まで一緒について行ってくれたことへのお礼の言葉です。
「送っ」は「送る」のことで、物や情報などを相手のところに届くようにする、去る人・行く人と一緒にある場所まで行くという意味です。
「くださり」は、「与える」「くれる」の尊敬語になります。
「ありがとう」はお礼を伝えるときに用いる言葉です。
「ございます」は「ある」の意の丁寧語で、お礼の言葉の後に続けて使うと丁寧な表現になります。
「送ってくださりありがとうございます」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、物や情報などを話し手のところへ届くようにしてくれたときに、それを行ってくれた人に対して伝えます。
荷物を送ってくれて、それが届いたとします。
そのときには「受け取りました」ということを伝えておきましょう。
何も伝えずにいては荷物が到着したかわからず、紛失をしていないか送った側を不安にさせてしまいます。
また、お礼を伝えるためにも連絡をしましょう。
自分がある場所まで送ってもらったときにも、この言葉を使うことがあります。
「送る」には、去る人・行く人と一緒にある場所まで行くという意味もあります。
この意味では「駅まで送る」といった使い方をします。
「送ってくださりありがとうございます」を使った例文
・『荷物を送ってくださりありがとうございます』
「送ってくださりありがとうございます」の返答や返信
荷物を送って「届いた」と連絡を受けたときは、返信をしないことがあります。
返信をするなら、無事に届いたようでよかったという気持ちを伝えたり、荷物に関して知っておいて欲しいことがあれば知らせたりするとよいでしょう。
去る人・行く人と一緒にある場所まで行ったときなら、「気をつけて帰るように」という意を伝えると気遣いを感じられます。
丁寧にお見送りをしましょう。
まとめ
この言葉は、物や情報を受け取ったときや、ある場所まで自分が送ってもらったときに用いるものです。
「送る」にはいくつかの意味があるので、どちらの場面でもこの言葉を使うことができます。
