「okです」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「okです」とは? ビジネス用語

この記事では「okです」について解説をします。

「okです」とは?意味

それでよい、という意味です。

「ok」は同意することという意味で、承知した、賛成したという意を表します。

読み方は「オーケー」です。

「です」「だ」「である」の丁寧な表現です。


「okです」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

この言葉は、何かに同意をしたり、承知したりしたときに使用をします。

目上の人に対してはこのような言葉はあまり使いません。

「okです」はなれなれしい印象があり、目上の人に対しては失礼になることがあります。

そして、人によっては不快になります。

このような言い方は親しい間でされます。

自分の同僚、親しい取引先、自分よりも下の立場のものなどに対してなら、違和感はありません。

自分よりも下の立場のものなどであっても、あまり親しくないようだとこのような言い方はあまりされません。

なれなれしさを感じさせる言葉なので、親しくない人に対してはあまり使わないのです。

何かに同意をしたり、承知したりすることを丁寧な表現にすると、「同意いたします」「承知いたしました」などとなります。

「ok」という言葉は使わず、「同意」「承知」などを使いましょう。

「いたす」「する」の謙譲語で相手に敬意を表します。

「ok」は小文字でも大文字でも構いません。

O、Kどちらか一方が小文字で、どちらか一方が大文字ということのないようにしましょう。


「okです」を使った例文

・『○○ですね。okです』

「okです」の返答や返信

何かを承知してくれたので、そのことへお礼を述べます。

たとえば、飲み物を買って来るようにお願いをしたとします。

そしてこの言葉が返ってきたらお礼を述べます。

頼んだ飲み物を持って来てくれたときにもお礼を述べるとさらに丁寧です。

「このやり方でよいか」と尋ねてこの言葉が返ってきたなら、その方法でやって問題ありません。

わからないことがあれば尋ねてみるとよいでしょう。

まとめ

この言葉は、何かに同意したとき、承知したときに使用をするものです。

目上の人に対しては失礼なので、「承知いたしました」など別の表現をすることが望ましいです。

主に親しいものに対して使われるもので、誰に対しても使って問題ないという言葉ではない点に気をつけてください。

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