ここでは「お申し込みいただき」の使い方やその際の注意点、言い替え表現などを詳しく見ていきます。
「お申し込みいただき」とは?
「お申し込みいただき」は、何かの申し込みをしてもらう、またはしてもらった相手に対し、色々な使い方ができます。
それをしてもらったお礼を述べる時、またはそれに関して何かがある場合に広く使われており、「この度はお申し込みいただき、ありがとうございます」のような使い方がその前者になり、後者の時には、例えば「お申し込みいただきましたが〜」とすると、申し込んではもらったものの、という用い方になります。
そうしてもらったが必要事項が抜けていた、既に期限が過ぎているなどと続けることができ、口語、文章を問わず使われている表現です。
「お申し込みいただき」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この「お申し込みいただき」は、先のように申し込みのお礼に、またはそれに関して何かがある場合に用いられる表現です。
この後者ではそれを前に、「お早めにお申し込みいただきますようお願いいたします」のように用いることもでき、その他にも使い方が色々とあります。
その例として、「最初にお申し込みいただきまして、その後に〜」といったように用いてもよく、この時にはまずは申し込みありきで、それに続く説明をするといった使い方になっています。
「お申し込みいただき」を使った例文
・『折角お申し込みいただきましたが、審査の結果、今回は見合わせていただきます』
・『○日までにお申し込みいただきますと、ちょっとした特典があります』
「お申し込みいただき」の類語や言い替え
・『お申し込みくださり』
少し丁寧になる使い方で、「お申し込みくださり、ありがとうございます」とそのお礼に用いたり、「お申し込みくださりませ」のように申し込みをして欲しいといった使い方に向いています。
それ以外の申し込みに際しての注意点などを述べるような用い方には適していないので注意してください。
まとめ
「お申し込みいただき」は、申し込みをしてもらった相手へのお礼に、または申し込み自体に関する何かを伝える時に使われます。
その後者では色々な用い方があり、申し込みに際して広く使うことができる表現となっています。
