「挙げていただけますと幸いです」とは?ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈

「挙げていただけますと幸いです」とは? ビジネス用語

「挙げていただけますと幸いです」とは?

ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。

「挙げていただけますと幸いです」とは?

「挙げていただけますと幸いです」とは、「候補を挙げていただけますと助かります」あるいは「空いている日程を教えていただけますとありがたいです」などという意味合いで使われている表現です。

ビジネスシーンにおいて取引先と商談などをした後に、担当者から先方に対して取り扱い商品や次回の商談日程などを問い合わせる際に用いられている文言です。


「挙げていただけますと幸いです」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点

「挙げていただけますと幸いです」とは、ビジネスシーンにおいて取引先や顧客などに向けて、自社が扱っている商品やサービスなどを紹介した後に、「その中から目的に合う商品や条件にかなっているサービスなどを選んでいただけますようお願いします」、などというニュアンスで使われている言い回しです。

あるいは、商談する機会を与えてほしい場合に相手方に対して「都合の良い日をいくつか挙げていただけますか」などと問いかける際にも使用されています。


「挙げていただけますと幸いです」を使った例文

・『「先日ご案内させていただきました新商品についてご連絡いたします。商品を確保いたしますので受注いただける可能性がある商品をいくつか挙げていただけますと幸いです」
・『次回の商談日程につきまして、ご都合のよい日時を挙げていただけますと幸いです』

「挙げていただけますと幸いです」の類語や言い替え

「ご選択いただけますと幸いです」
「お選びいただけますようお願い申し上げます」
「リストアップしていただけますと助かります」
「列挙していただけますようよろしくお願いいたします」

まとめ

「挙げていただけますと幸いです」とは、ビジネスシーンにおいて新しい商品やサービス、または商談する日程などを相手に決めてほしい場合に使われている言い回しです。

使用する際にはこのフレーズがもっている意味やニュアンスなどをしっかり理解した上で上手に使いこなすようにしましょう。

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